SECOはAUTOMATE 2024で産業オートメーション向けのハードウェアおよびソフトウェアソリューションを発表

スマート パネル PC HMI、コンピューティング ボード、IIoT ソフトウェア ソリューションなどの SECO 製品が、産業オートメーション アプリケーションの市場投入までの時間とコストをどのように削減するかをご覧ください。

組み込みコンピューティング向けエンドツーエンドソリューションのリーディングプロバイダーであるSECOは、 5月6日から9日までイリノイ州シカゴで開催されるAUTOMATEショーにおいて、産業オートメーション向けのソリューションとテクノロジーを紹介します。ブース番号5361では、エッジデバイスからクラウドまで、SECOの信頼性と拡張性に優れた産業オートメーション向けソリューションをご覧いただけます。これらのソリューションは、運用効率を最大化しながら、コストと市場投入までの時間を削減するように設計されています。

本展示会において、SECOは産業用IoT(IIoT)インフラを支えるソフトウェアソリューション「Clea」を展示します。SECOのすべてのハードウェアとシームレスに統合されるこのソフトウェアスイートは、小規模から大規模まで、設備の要件に合わせて迅速に導入できます。Cleaは、運用データの活用、インフラのリモート管理、スマートアルゴリズムによる問題検知と故障前の機械修理、そして付加価値サービスやAIアプリケーションの活用を容易にします。

SECOの多様な組み込みコンピューティング製品と堅牢なヒューマンマシンインターフェース(HMI)パネルPCは、いずれもArmおよびx86マイクロプロセッサアーキテクチャオプションを備えており、産業機器への容易な統合を実現します。展示会では、まもなく一般提供を開始する新しいModular Visionシリーズのプロトタイプを展示します。有線および無線ネットワークオプションと一般的な産業用インターフェースを備えたこれらのHMIは、7インチ、10.1インチ、15.6インチの標準的なインタラクティブタッチディスプレイサイズを備えています。展示会では、この新しいHMIを活用したClea for IIoTのデモを行います。

ブースでは、高い信頼性、柔軟性、セキュリティを実現するよう最適化されたファンレスPCもご覧いただけます。認定されたボックスソリューションにより、産業用IoT機器との容易なインターフェースを実現します。SECOは、シングルボードコンピュータ(SBC)や標準フォームファクタのシステムオンモジュール(SoM)など、回路基板レベルで機械に統合される幅広い既製コンピューティングモジュールも製造しています。SECOのEasy Edge産業用ゲートウェイは、既存のセンサーをIIoT接続用にアップグレードするために、シリアルインターフェースなどのインターフェースを介して、Wi-Fiやセルラー無線経由でクラウドへのブリッジを提供します。

SECOの産業オートメーションソリューションは、既製品からカスタマイズまで、信頼性とセキュリティの高いデータ伝送の確保、リアルタイムの意思決定と将来予測の改善、そして産業オペレーションの最適化を実現します。SECOに関するご相談や詳細については、お気軽にお問い合わせください。